2020年10月の記事一覧
10月14日(水)の給食~牛丼(武州和牛)~
今日の給食には、給食では珍しい、牛肉が使われています。
この牛肉は、新型コロナウイルスの影響で、和牛の消費が落ち込んでいるいま、何とかして和牛の需要を高めようと、県が学校給食へ無償で提供してくださった、県産の牛肉なのです。
今日、給食で使われている牛肉は、埼玉県産の「武州和牛」というブランドの牛肉です。ブランド名の「武州」とは、埼玉県の古い呼び名のひとつです。武州和牛は埼玉県の深谷市や本庄市、上里町で飼育されています。埼玉には他にも、上里町、本庄市、川島町で作られている「彩さい牛」や、深谷市の「深谷牛」、入間市で作られている「夢味牛」というブランド牛があります。詳しいことは、今日、クラスで配布する、埼玉県の畜産についてのパンフレットに載っています。
つづいて、牛丼について紹介したいと思います。牛丼の歴史は、幕末の時代に横浜で誕生した「牛鍋」がルーツであるそうです。幕末から明治時代初期には、味噌仕立ての味付けで煮る方法が主流でしたが、明治時代の文明開化により、牛肉を食べる習慣が広まり、味付けがみそ味から砂糖と醤油で味付けするタレが主流になっていったそうです。次第に牛鍋がご飯にのせて食べられるようになり、現在の「牛丼」が定着しました。
めったに食べることのない高級な和牛を、みなさんにおいしく食べてもらえるよう、栄養士や調理員たちがまごころ込めて作りました。ぜひ味わって食べてください。
牛肉は今日の給食だけでなく、12月にもう一度登場する予定です。どんな献立なのは、12月までのお楽しみです。